アムウェイ製品の転売ってどうなの?リスクを最小限に減らす転売方法の選び方を解説

アムウェイビジネスを始めたけれど、そこから成功するためにどうやってビジネス戦略を立てていくべきか悩む方も多いでしょう。僕自身もランク維持やランクアップをするために悩んでいた時期はもちろんありました。

ランク維持・獲得をするために出てくるのが"在庫消費"という問題です。ここをどうやって乗り越えるかが収支を黒字に持っていけるかを左右します。

今回は、この在庫消費をするための方法として「転売」について解説します。「転売って大丈夫なの?」「リスクを最小限に抑える方法」といった部分についてお話ししますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

アムウェイ製品の転売って大丈夫なの?

ビジネスを始めたばかりのABOの方々は、アムウェイ製品を転売しようと思ったときに「大丈夫なの?」と尻込みをしてしまう人も多いと思います。

そもそもアムウェイの製品を転売できるお店は多くあって、転売自体は"違法"ではありません。ただ、アムウェイビジネス上では"禁止"されているのです。

すでにアムウェイビジネスを長くやっている方ならご存知の通り、ランクの維持やランクアップのためにはどうしても在庫消費が必要です。なので、リスクを最小限に抑えた転売方法というのを知っておくことが大切です。

そもそも、なぜ転売がバレてしまうのかというと、1つ目は「トレーサビリティシステム」という追跡システムがあるからです。これは、アムウェイ製品に設けられているシリアルナンバーをアムウェイ側が管理しているため、その番号からABOが特定される可能性があるということです。

2つ目は、アムウェイ製品はメルカリやヤフーオークションなど、フリマサイトやオークションサイトで転売されることが多く、このようなサイトをアムウェイ側は目を付けて監視しているのです。

ただし、すべての転売方法がバレる可能性があるという訳ではなく、リスクの高い転売方法とリスクを最小限に抑えた転売方法があります。それを知っておけば僕のように長年ビジネスを続けつつも、収支を黒字で維持できているので大丈夫です。ここから転売方法別の特徴について僕なりに解説していきます。

アムウェイ製品の転売方法別の特徴

先ほど、アムウェイ製品を転売できるお店は多いと言いましたが、大きく分けて3つほどあります。それぞれの転売方法ごとでリスクが異なるため、ここの特徴を押さえておくと良いです。

フリマサイトやオークションサイトでの転売

フリマやオークションサイトは手軽に転売できて便利なのですが、このようなサイトでは多くアムウェイ製品が再流通されることもあり、アムウェイ側が監視を強化しています。さらにメルカリやヤフーオークションの他にも楽天やアマゾン、ヤフーショッピングなども注意が必要です。これらの転売方法は避けて別の方法を選ぶのが賢明です。

実際に楽天などで「アムウェイ」と入力すると、さまざまな店舗が転売を行っているのが一目で分かります。実はこれらの販売店舗は買取業者と繋がっているため、買取業者が再流通させている商品がこういった場所で売られているのです。

ジモティーなどの掲示板上での転売

直接会って配送料や手数料をかけずに取引できる便利なジモティーなどの掲示板でも転売することができます。

ただし、基本的に住んでいる場所に近い人同士が取引するため、直接会って売ることへのリスクがあることを覚えておきましょう。さらに、個人間でのやり取りになるため、トラブルに巻き込まれてしまうこともありえるので、その点のリスクもあるため別の方法で転売するのがおすすめです。

買取業者を利用しての転売

買取業者といっても中古品を販売しているリサイクルショップやブランド品だけを買い取る業者もいたりと、さまざまです。

特に直接買取してもらえるショップで買い取ってもらうやり方もありますが、先ほども触れたように直接間のやり取りはそれなりのリスクがあります。

可能な限り、宅配買取にて取引するのが安全です。さらにアムウェイを含めたMLM製品を専門に扱っている専門の業者であれば、身バレ対策もされており、一番リスクを最低限に抑えた上で転売が可能です。MLM専門の買取業者に転売するメリットについては、後ほど紹介します。

リスクを最小限に減らす転売方法の選び方を伝授

転売によるリスクをきちんと考慮した転売方法を選べば、僕みたいにビジネスを続けつつも、収支は黒字、ランクアップももちろん目指せます。ここからは、僕の経験をもとにこれを守れば大丈夫という買取店の選び方を紹介していきます。

前提としてMLM専門の買取店を選ぶこと

買取店といってもたくさんの買取業者があって、例に「アムウェイ 買取」と検索しただけでも数多くの買取店がヒットします。(僕も今までいろんな買取店を調べたけど、本当に数多くて厳選するのが大変でした・・・)

一見良さげに見える買取店でも実はリサイクルショップやブランド買取店が多く、その場合はすぐに現金化できるメリットはあるのですが、リスクに関しては高いんです。

逆にアムウェイ製品に特化したMLM専門の買取業者であれば、製品やビジネスへの理解度が高く、正しく査定してくれるし、匿名査定を受けてくれるところも実は多いんです。

そして何より身バレリスクの対策がしっかりとしてます。僕が実際に利用しているところは 長年付き合いがありますが、身バレリスクへの対策はもちろん、ABOの状況を踏まえた上でどうすべきか提案やアドバイスをしてくれるので、そういったところも利用していて自分にメリットが多いと感じています。

誠実な対応ができる店舗を選ぶこと

いろんな買取業者があって、僕もこれまでに多くの店舗とやり取りした経験がありますが、「業界No.1」や「トラブル一切なし」などの魅力的なフレーズばかりを並べてくる業者よりも、シンプルで堅実なイメージの店舗のほうがおすすめです。

実際に厳選した中のMLM専門買取店に匿名で一度査定してみると、相手の温度感や対応の感じが読めるので、一度査定してみて決めるのもおすすめです。

古物商許可番号を必ず調べておくこと

実はMLM専門買取店と謳っていても、自称MLM専門買取業者で実はリサイクルショップやブランド買取店だったという経験もあります・・・。そういうところに引っかからないためにも、今から教える「古物商許可番号」という調査方法も覚えておくと良いです。

古物商の許可番号は、古物商許可を受けた業者に与えられる許可番号のことで、中古品を販売するお店は「許可をした公安委員会の名称」および「許可証の番号」をホームページ上に掲載する義務があります。(例:「〇〇県公安委員会 第XXXXXXXXXXXXXX号」といった表記)

例えば、アマゾンや楽天の場合は店舗名をクリックすると「会社概要」などの項目があるので、しっかりとルールに則っていれば先ほどの古物商許可番号が記載されているはずなのです。

ちなみにこの番号で検索すると、どのプラットフォームで販売しているのか確認ができ、この調べ方でアマゾンや楽天がヒットする場合は、リスクが高い買取店ということがわかります。買取店を決める判断材料としてここまで調べておくことが大事です。

徹底的に調べたらまずは匿名で査定依頼

リスクを最小限に減らす方法プラス、あとはMLMビジネスに長く携わった実績があるかどうかもチェックしておくと良いです。

なぜならば、長くMLM専門買取業者を経営しているということは、身バレ対策やリスクに関して熟知している上にノウハウを蓄積しているし、多くのABOを携わった経験から的確なアドバイスやサポートをしてくれる可能性が高いということです。

僕が収支を黒字に持っていけるようになったのも、かなり厳選して見極めて選んだ1店舗です。しっかりとポイントを押さえ、最後の最後まで信頼できるか探った上で選べば僕が利用しているような買取店に出会えると思います。

まとめ

アムウェイビジネスを長年やっていると質問をもらうことがあるのですが、最後によく聞かれる質問について少しだけ触れて終わりたいと思います。

「転売するのに高く売れるのはどこ?」と実によく聞かれることがあるのですが、正直値段だけでいえばメルカリやヤフオクなどのサイトで売るのが一番高値で買い取ってもらえます。ただ、今まで説明してきましたが、そういったところはリスクが高いので僕が紹介した選び方を基準にか選ぶのが賢明です。

ちなみに、MLM専門の買取業者もそこまで高値ではないのですが、大事なのは根本的な転売をする目的の「ランク維持やランク獲得」です。高価買取は誰でも嬉しいと思いますが、そもそもの根本的な目的を忘れないようにするのが大切です。

僕がここまで書いた内容に近いことを下記のブログでも書かれていましたので、最後に関連記事として貼っておきます。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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